ゼロキューブは、規格住宅ブランド「LIFE LABEL(ライフレーベル)」が展開する商品です。
1,000万円から始められるローコスト住宅として有名な商品ですが、
- 実際の購入者の評判や口コミは?
- 実際にかかる費用の総額は?
など、購入する前に知っておきたいことはたくさんありますよね。
今回は、ゼロキューブの評判や口コミ、料金などを詳しく調べてみました。
▼この記事に書いていること
実際にゼロキューブを購入した方の口コミと共に詳細をご紹介していきます。
ゼロキューブの購入を検討している方は是非参考にしてみてください。
ゼロキューブの評判&口コミまとめ
ゼロキューブの評判や口コミをまとめました。
- ライフスタイルに合わせてリフォームしやすい
- 無駄を省いて広い部屋が作れる
- 開放的でゆとりを感じられる
- 遮音効果で騒いでも迷惑にならない
- 家事がしやすくなる
- 店舗によって対応が違うって本当?
- 間取りの自由度がないって本当?
- 雨漏りしやすいって本当?
ゼロキューブは、1,000万円の四角い家をベースにこだわりを追加していくセミオーダー型デザイン住宅です。
グッドデザイン賞を受賞した洗礼されたシンプルかつ美しいデザイン、正方形を活かした間取りや吹き抜けによる広々空間などが評価されています。
気になるのは「店舗ごとの対応・間取りの自由度・品質」に関する悪い口コミです。
調べてみると対応や品質に満足している口コミは多く見られたので、悪い口コミは一部のケースであると言えます。
また、ゼロキューブはセミオーダー型住宅なので注文住宅より自由度はありませんが、それでも内装のカスタマイズ性は高く、十分にこだわりを実現することができます。
ゼロキューブはローコスト住宅として有名です。デザイン性が高く、正方形を活かした広々とした間取りが人気となっています。全国に143の加盟店があるので、幅広いエリアに対応している点も魅力です。
ゼロキューブの良い評判
ゼロキューブの良い評判&口コミはこちらです。
- ライフスタイルに合わせてリフォームしやすい
- 無駄を省いて広い部屋が作れる
- 開放的でゆとりを感じられる
- 遮音効果で騒いでも迷惑にならない
- 家事がしやすくなる
1つずつ、詳しく見ていきましょう。
ライフスタイルに合わせてリフォームしやすい
ZERO-CUBEはシンプルでベーシックなデザインだから、どんなテイストにもマッチするし、自分たちのイメージを受け止めてくれるということ。今は自分たちの好きなテイストを取り入れて、自由にカスタマイズを楽しんでいます。ふたりの好みを上手く融合させて空間をつくっています。住み始めてちょうど一年経ちましたが、少しずつアイテムを増やしながら家づくりを楽しんでいます。引用元:LIFE LABEL(ライフレーベル)
ゼロキューブは、四角い家をベースにオプションでこだわりを追加していくセミオーダー型デザイン住宅です。
自分のライフスタイルに合わせて、オプションを選んでカスタマイズを楽しむことができます。
グッドデザイン賞を受賞したシンプルで洗礼されたデザインなので、口コミにもある通りどんなテイストにもマッチする点も魅力的です。
無駄を省いて広い部屋が作れる
キッチンが広く、家事動線もすばらしいです。設備はオプションじゃなくても洗練されたいいものばかり。部屋の広さが丁度良く、無駄なスペースがないので、ゼロキューブは私のイチオシです。
私たちは、スッキリとシンプルな家づくりをしたかったので、ゼロキューブの動線設計は無駄がなく、私たちにぴったりでした。引用元:ゼロキューブに悪い評判・口コミはある?…
ゼロキューブは、基本性能のクオリティーを大切にしながら、徹底的にムダを削ぎ落としたシンプルで美しいデザインが特徴です。
建物の凹凸をなくすことで、広々とした室内空間を実現しています。
正方形の空間を最大限に活かし、無駄を省いたシンプルかつ広々とした家をローコストで提供してくれます。
四角い空間をベースに、自分好みのこだわりを実現することができます。洗練されたシンプルかつ広々とした家がお好みの方におすすめです。
開放的でゆとりを感じられる
ひと言でいうと「吹き抜けのおかげで明るく開放的」で「広さにゆとり」を感じるな。引用元:ゼロキューブ歴6ヶ月の感想…
家で過ごすことが好きな家族なので、明るさと開放感を一番に考えて家づくりをしました。大きな窓から空を眺められるのが最高ですね。吹き抜けは絶対取り入れたかったので満足しています。引用元:LIFE LABEL(ライフレーベル)
ゼロキューブは、1階部分の天井・2階部分の床を抜いた吹き抜け空間を取り入れています。
1階のリビングから2階まで見渡せるデザインになっているので、広々とした開放的な空間を作り出してくれます。
また、正方形の大きな窓も取り付けられているため採光も抜群であり、太陽の光で明るいリビングを作り出してくれます。
吹き抜け設計と大きな窓により、開放的でゆとりを感じられる明るい住まいを実現しています。「吹き抜けを取り入れたい」と考えている方は是非ゼロキューブを検討してみてください。
遮音効果で騒いでも迷惑にならない
旧宅で使ってた32インチのTVを置いたのだが、試しに最大音量(で音楽番組を流して庭に居るお母さんに聞いてもらった所、雑音のある外部からはまったくTVの音を感じなかったらしい。アンプとスピーカーを用意しても普通に軽く歌を歌うくらいなら近所迷惑なほどにはなるまいよ。防音装置は不要と判断。引用元:ゼロキューブ歴4ヵ月の感想…
ゼロキューブの窓サッシは、「APW330」を使用しています。
「APW330」とは、「窓やドアから快適な暮らしを提案」をコンセプトに玄関ドアや窓まわりなどの商品を展開しているYKK AP株式会社の窓ブランドの1つです。
「APW330」は、内外からの音漏れを防ぐ「防音性」と家の隙間を埋める「気密性」に優れているので、遮音効果が高いのが特徴と言えます。
ゼロキューブは「APW330」が標準仕様となっています。遮音性に優れていると近所迷惑などのトラブルも防げるので安心ですね。
家事がしやすくなる
ゼロキューブは、家事導線に優れている点も魅力となっています。
ZERO-CUBEは間取りがよく出来ているな~とつくづく思います。特別コレッ、というものではなくて、なんというか、無駄がないというか。家事動線もいいし、一つずつの広さもちょうどいい感じ。引用元:ゼロキューブの口コミ評判は?…
ゼロキューブは家事動線がすばらしいです。キッチンは広いし洗面台もお風呂もオプションを付けなくても標準仕様で十分使いやすいです。部屋の広さも、廊下などで無駄なスペースが無いので各部屋ちょうど良い広さになっています。引用元:注文住宅ヘルプナビ
ゼロキューブでは、居間の導線やキッチン周りの導線などが、快適な住まいを実現するために考えられた間取りになっています。
具体的には、以下の工夫が挙げられます。
- 買い物の荷物をすぐに収納できる玄関とキッチンが繋がった設計
- キッチンに居ながらリビング・バスルーム・トイレが見渡せる設計
- キッチン・洗濯機などの水回りをL字型に集約することで動線をコンパクトに設計
正方形を最大限に活かした広々とした空間に加えて、暮らしを快適にする様々な工夫がされています。
ゼロキューブの悪い評判|やめたほうがいい?後悔まとめ
ゼロキューブの悪い評判&口コミはこちらです。
- 店舗によって対応が違うって本当?
- 間取りの自由度がないって本当?
- 雨漏りしやすいって本当?
1つずつ、詳しく見ていきましょう。
店舗によって対応が違うって本当?
お店によって仕様が違ったり施工の差が物凄くでます。養生をしないで施工するお店もあるようです。トラブルがあるとお店によって対応が全然違うようで、ベツダイやライフレーベルに連絡をしても、お店とお客さんとの契約だから何も出来ないとの対応です。引用元:ゼロキューブ|住まい検討 / e戸建て
ゼロキューブを取り扱っている「ライフレーベル」は、フランチャイズビジネス(FC)を展開しており、全国に143店舗の加盟店があります。
加盟店は全国に展開しているので、幅広いエリアに対応しているのは強みですが、口コミの通り、施工店によって多少対応の違いがある様です。
しかし、以下の通り加盟店の技術力や対応に満足している声も多くみられます。
コスト・デザイン・住みやすさ。総合的に考えてゼロキューブで満足しています。この価格で同じクオリティで建てられるハウスメーカーは、そうそう無いと思っています。引用元:ゼロキューブをやめたほうがいい!…
家族みんなたくさん要望を言ったので、取扱店さんを困らせてしまったと思いますが、全て希望をかなえてくれて本当に感謝しています。引用元:ゼロキューブに悪い評判・口コミはある?…
契約・施工・アフターサービスを行うのは各地域の加盟店です。基本的には良い口コミが目立ちますが、多少対応の違いが見られる様なので、事前に自分の地域の加盟店の口コミを調べておくと安心です。
間取りの自由度がないって本当?
外装・内装、設備などの自由度はほとんどありません。なのでこだわりが強い方には合わないかも。オプションで色々とパワーアップは出来ますが結構高くなります。せっかくの注文住宅なのでもう少しあれこれ選びたかったですが、まぁ価格が安いので仕方ないのかな。引用元:注文住宅ヘルプナビ
ゼロキューブは、完全自由設計の注文住宅ではなく、あらかじめ用意された正方形の家をベースに、オプションでこだわりを追加していくセミオーダー型デザイン住宅です。
完全自由設計ではないので、「1から全てこだわって作りたい」と考える方にとっては向いていません。
しかし、以下の口コミの通り自由度は高いので、十分にこだわりを実現することができます。
工務店によるのかもしれないですが、間取りの自由度や設備も良く、私も同じ工務店で依頼しようと考えています。引用元:ゼロキューブに悪い評判・口コミはある?…
外観は箱型の形状から大きく変更する事は出来ませんが、内装の間取り変更に関しては自由度が高く、注文住宅と変わらぬカスタマイズ性を確保しています。引用元:ゼロキューブで建てた人のブログまとめ
外観に関しては色の変更程度しか行う事は出来ませんが、内装に関してはある程度自由に間取りを変更することができます。
注文住宅のような自由度はありませんが、それでも内装のカスタマイズ性は高いです。
「こだわりは少ないけど、譲れない部分がある」といった方にはおすすめです。
雨漏りしやすいって本当?
大雨が降った日の夜に玄関の壁際が濡れていたことがある。壁は濡れておらず幅木の下のタイル目地が濡れておりその下に水たまりができていた。相談すると「これは雨漏りと思います」との事で、ちょっとショックだった。ゼロキューブでの雨漏りはネットで探しても出てこなかったから信頼してこの住宅にしたのだからな。ゼロキューブ初? ならば大当たり(笑)ということになるな。引用元:ゼロキューブ初? 雨漏りしてるぞ!
ゼロキューブの外壁と屋根には、耐久性に優れたガルバニウム鉄板を使用しています。
ガルバニウム鉄板は、通常の鉄板と比べて約3~6倍の耐久性を誇っており、外壁・屋根の美しさと強さを実現してくれます。
また、外壁の裏面に空気の通り道を作ることで、雨水の侵入を抑制する「外壁通気構法」を採用しているので、万が一雨水が浸入しても通気層を通じて速やかに排出してくれます。
一部雨漏りしたとの意見は見られましたが、口コミを見ると珍しい事例であることが分かります。ゼロキューブは雨漏り対策をしっかりとしているので、安全性は高いと言えますね。
ゼロキューブの総額は?
ゼロキューブは、1,000万円のスタイリッシュな家をベースに、オプションでこだわりや楽しみを追加していくセミオーダー型デザイン住宅です。
ここからは、ゼロキューブの料金について詳しく見ていきましょう。
ゼロキューブの坪単価はいくら?
ゼロキューブの坪単価は、350,000〜500,000円が相場になります。
国土交通省の統計データによると、全国平均の坪単価は640,000円になっているので、ゼロキューブはローコスト住宅だと言えます。
ただし、350,000〜500,000円は一般的なオプションを利用した場合の相場であり、別途でオプションを利用する場合は以下の追加費用が発生します。
オプション内容 | 追加費用 |
---|---|
1階に+1部屋 | 200万円~ |
+2部屋 | 300万円~ |
屋上バルコニーを追加 | 300万円~ |
屋上バルコニー+1部屋を追加 | 500万円~ |
屋上バルコニー+2部屋を追加 | 600万円~ |
ペントハウスを追加 | 400万円~ |
屋根付きガレージを追加 | 400万円~ |
ビルトインガレージを追加 | 500万円~ |
その他にもこだわりを追加していくと費用が発生するので、実際には1,000万円以上の金額が必要になります。
350,000〜500,000円は、あくまで一般的なオプションを利用した場合の坪単価と認識しておきましょう。
ゼロキューブの見積もりをとる方法は?
ゼロキューブの見積もりは、各加盟店に直接来店することで無料で作成してもらうことができます。
ゼロキューブを取り扱っている「ライフレーベル」は全国に143店舗の加盟店を展開しているので、お近くの加盟店の公式ホームページから来店予約をして無料で見積もりを作成してもらいましょう。
なお、加盟店検索はこちらから行えます。
「ライフレーベル」の公式アプリでも予約・費用のシュミレーションを行うことができるので、気になる方は是非アプリもチェックしてみてください。
ゼロキューブの値引き&キャンペーンはある?
ライフレーベルや各加盟店では、不定期でプレゼント企画やお得なキャンペーンを行っています。
例えば、過去には優勝者に賞金5万円がプレゼントされるフォトコンテストキャンペーンが開催されていました。
他にも各加盟店でキャンペーンが開催されていることがあるので、お近くの加盟店をチェックしてみてください。
また、ゼロキューブを購入する際に値引きしてもらった方の口コミも見つかりました。
僕はゼロキューブで新築住宅を建てる時にトータルで約127万円の値引きをしてもらいました。引用元:ゼロキューブを建てるときに…
もちろん、絶対に値引きをしてくれる訳ではありませんが、他社と相見積もりを取って相談すれば、もしかしたら値引きをしてくれることもあるかもしれません。
ゼロキューブを建てられる取扱加盟店はどこ?
ゼロキューブを取り扱っている「ライフレーベル」は全国に143店舗の加盟店を展開しています。
143店舗の加盟店であれば、どこでもゼロキューブを建てることができます。
ライフレーベルの公式ホームページにある相談窓口検索で加盟店を検索することができるので、お近くの店舗を探してみてください。
ゼロキューブの保証期間はどれだけ?
ゼロキューブの家は、建てた後10年間の保証が付きます。
無料点検は保証期間終了後も実施してくれますが、不備が見つかった場合は有償の工事が必要です。
なお、点検に関しては施工する工務店によって異なるので、詳しくは施工依頼する工務店に確認してみてください。
ライフレーベルの会社概要
ゼロキューブを取り扱っているライフレーベルの会社概要を以下の表にまとめました。
名称 | BETSUDAI Inc. TOKYO |
---|---|
本社所在地 | 東京都港区南青山4-13-9 クレセントヒルズ2F |
問い合わせ方法 | 相談窓口検索ページの各加盟店から |
社長 | 林 哲平 |
加盟店 | 149店 |
公式ホームページ | https://lifelabel.jp/ |
ゼロキューブの商品種類は?
ゼロキューブの商品種類は以下の通りです。
- ZERO-CUBE TOOLS(ゼロキューブツールズ)
- ZERO-CUBE FREAK’S(ゼロキューブフリークス)
- ZERO-CUBE WAREHOUSE(ゼロキューブウェアハウス)
- ZERO-CUBE MALIBU(ゼロキューブマリブ)
- ZERO-CUBE+FUN(ゼロキューブプラスファン)
- ZERO-CUBE MINI(ゼロキューブミニ)
- ZERO-CUBE STEPFLOOR(ゼロキューブステップフロア)
- ZERO-CUBE KAI(ゼロキューブカイ)
上記の中でも「ZERO-CUBE+FUN」は特にデザイン性の高さが評価されており、「グッドデザイン賞」を受賞しています。
なお、それぞれの商品の詳細については、公式ホームページの商品一覧からご確認ください。
まとめ
今回はゼロキューブの評判や口コミ、価格などをご紹介しました。
- 1,000万円の四角い家をベースにこだわりを追加していくセミオーダー型デザイン住宅
- 無駄がない洗礼されたシンプルかつ美しいデザイン
- 正方形を活かした間取りや吹き抜けによる広々空間
「ライフレーベル」が取り扱っている1,000万円から始める家づくり「ゼロキューブ」を是非検討してみてください。
コメント